七夕によせて 当たり前が奇跡に変わる瞬間。会いたい人に、ただ会える幸せ。
大島文子&直子 デュオコンサート Ayako & Naoko Oshima Duo Concert
2024年7月7日(日)13:30開場/14:00開演
出演
大島文子(クラリネット)
大島直子(ピアノ)
賛助出演:チャールズ・ナイディック(クラリネット)
曲目
♪ヴェーバー:大協奏的二重奏曲 変ホ長調 op.48
♪ブラームス:クラリネットとピアノのためのソナタ 第1番
ヘ短調 op.120-1
ヘ短調 op.120-1
♪A.ビーチ:ロマンス op.23
♪北爪やよひ:揺れ動くバランス4
♪A.M.スミス:クラリネットとピアノのためのソナタより第
2楽章アンダンテ
2楽章アンダンテ
♪ウルズラ・マムロク:クラリネット二重奏のためのアフォ
リズムII
リズムII
♪クララ・シューマン:ヴァイオリンとピアノのための3つ
のロマンス op.22
のロマンス op.22
チケット
全自由席¥3,000(消費税10%込)
主催
主催:パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:株式会社パワート・ジャパン
Date
Sunday 7th July 2024, 14:00 Start
Hall
Curian Small Hall
Artist
Ayako Oshima, Clarinet
Naoko Oshima, Piano
Guest Artist: Charles Neidich, Clarinet
Program
♪Weber: Grand Duo Concertant E flat major op.48
♪Brahms: Sonata for Clarinet and Piano No.1 in
F minor, op. 120
F minor, op. 120
♪A.Beach: Romance for Violin and Piano op.23
♪Yayoi Kitazume: Yureugoku Balance 4
♪A.M.Smith: Sonata for Clarinet and Piano:
II. Andante
II. Andante
♪Ursula Mamlok: Aphorisms II for Clarinet Duet
♪Clara Schumann: Three Romances for Violin and
Piano op.22
Piano op.22
プロフィール
大島文子 (クラリネット) Ayako Oshima, Clarinet
桐朋学園大学音楽学部、アメリカ、イーストマン音楽院で学ぶ。第55回日本音楽コンクール第1位、第17回ベオグラード国際コンクール第3位、同時に聴衆と批評家が選ぶベストパフォーマーに贈られる「ゴールデンハープ賞」を受賞。
これまでに読売日・本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等と共演。毎年夏に北軽井沢においてミュージックセミナーを開催しているほか、サイトウキネン・フェスティバルにも定期的に参加している。2011年には日本初の女性クラリネットアンサンブル「NYリコリッシュアンサンブル」を結成。
CDは、姉の大島直子と共演による日本の歌を集めた「十五の心」や、チャールズ・ナイディックとの共演による「イル・コンヴェーニョ」をリリースし好評を博す。
現在ニューヨークを拠点とし、ジュリアード音楽院講師、およびニューヨーク州立パーチェスカレッジ音楽院助教授を務める。
大島直子(ピアノ)Naoko Oshima, Piano
14 歳で渡仏し、エコール・ノルマルでジャック・ジャンティに師事。帰国後、遠山慶子に師事。フェリス女学院の音楽科に入学し、山岡優子に師事。中退して再びフランスに渡り、イボンヌ・ロリオ、ジェルメーヌ・ムニエに師事する。フランスを代表する名ヴァイオリニスト、ジャン=ジャック・カントロフと 38 回共演し、絶賛を博す。また妹の文子(クラリネット奏者)とのデュオは、アメリカのボードイン音楽祭、日本音楽コンクール、さらにベオグラードでのリサイタル、あるいはラジオ・テレビ出演などで聴衆に鮮やかな印象を与え、高い評価を確立した。また、スイスならびに日本におけるロームミュージックファンデーション音楽セミナーに専属伴奏者として毎年参加した。
2005年より、毎年夏に北軽井沢において妹の文子とミュージックセミナーを開催している。
姉妹デュオによるCDには、アメリカ人作曲家の作品を集めた「アメリカン・スナップショット」、日本の歌ばかり27曲を集めた「十五の心」、また最新盤には、世界的なクラリネットの名手であるチャールズ・ナイディックを迎えて2本のクラリネットとピアノのための作品集を収録した「イル・コンヴェーニョ」等があり、いずれも高い評価を得ている。
現在に至るまで日本国内を始め海外でも意欲的な活動を続け、数々の演奏家の伴奏者、室内楽奏者として活躍している。