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愛知室内オーケストラ 特別演奏会 室内楽の夕べ2022 ピアノ…ゲルハルト・オピッツ Aichi Chamber Orchestra The Evening of Chamber Music in 2022 Gerhard Oppitz, Piano

2022年12月2日(金)18:30開場/19:00開演

王子ホール

出演

愛知室内オーケストラ メンバー
ピアノ:ゲルハルト・オピッツ

曲目

J.M.クラウス:フルート五重奏曲 ニ長調 op.7「ウィーン風」
モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調 op.44

チケット

全席指定 ¥5,500 U25(25歳以下)¥1,000
(U25…公演当日要身分証明書)
*U25をご希望の方は、フォームより「学生券」をお選びください。

主催

主催:一般社団法人愛知室内オーケストラ
特別協賛:医療法人葵鐘会
制作・マネジメント:パシフィック・コンサート・マネジメント

Date

Friday 2nd December 2022
18:30 Open, 19:00 Start

Hall

Hamarikyu Asahi Hall

Artist

Members of the Aichi Chamber Orchestra
Gerhard Oppitz, Piano

Program

J.M. Kraus: Flute Quintet in D major, op.7 “Wiener Flötenquintett”
Mozart: Quintet for Piano and Winds in E-flat major K.452
Schumann: Piano Quintet in E flat major, op.44
愛知室内オーケストラ  Aichi Chamber Orchestra
2002年、愛知県立芸術大学出身の若手演奏家を中心として発足。現在は、国内外で研鑽を積んだ東海地方で活躍する演奏家で構成されている。
定期演奏会をはじめ、医療法人葵鐘会(愛称:ベルネット)の支援・プロデュースによる特別演奏会など積極的な活動をしている。また、親子向けのファミリーコンサートを2005年より毎年開催。楽団員自らが企画・演出をする音楽物語等、趣向を凝らした内容に定評がある。その他、学校公演、室内楽コンサート、合唱団との共演、オペラ・ミュージカルの出演など多彩な公演をおこなっている。
2015年から6年間に亘り新田ユリを常任指揮者に迎え、北欧音楽の響きの探求に力を注いだ。2016年度名古屋市芸術奨励賞受賞。2019年7月、日本-フィンランド外交樹立100周年を記念して、フィンランドのリエクサ・ブラスウィークより招聘を受け、リエクサとヘルシンキの2都市で公演をおこない成功を収める。2010年、マイスター・ミュージックから<モーツァルト - クラリネット協奏曲>(指揮/クラリネット独奏:磯部周平)をCDリリース。2017年、ニルス・ゲーゼの交響曲第3番、第4番をナクソス・ミュージック・ライブラリー他で配信開始。2020年、アルトゥス・ミュージックから<モーツァルト - グラン・パルティータ&ディヴェルティメント第2番>をCDリリースし、レコード芸術誌「特選盤」に選出される。
2021年7月、川本嘉子(ヴィオラ)を弦楽器アドヴァイザーに迎え、創立20周年となる。2022年4月、山下一史が初代音楽監督に就任。

ゲルハルト・オピッツ[ピアノ] Gerhard Oppitz, Piano
ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。音楽解釈における楽派の流れは、師のヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、ケンプと出会い教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
1977年アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクール優勝。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル等の著名オーケストラと、ジュリーニ、マゼール、メータ、サヴァリッシュ、マリナー、ブロムシュテット、ムーティ、キタエンコ等の指揮者と共演している。これまでにリリースしたCDは数多く、BMG/RCAやヘンスラーからの、ブラームスのピアノ作品全集、ブラームスのピアノ協奏曲集(C.デイヴィス/バイエルン放送響)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(ヤノフスキ/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、シューベルトのピアノ作品集等が好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。