ベートーヴェン 生誕250周年記念
ゲルハルト・オピッツ ピアノ・リサイタル
~最後の3つのソナタ&バガテル~ Gerhard Oppitz Piano Recital
"The Last Three Piano Sonatas & Bagatelles"
2020年12月11日(金)18:15開場/19:00開演
出演
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
曲目
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 op.109
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110
6つのバガテル op.126
ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111
チケット
全席指定
S¥6,500 A¥5,500 B¥4,500(残席僅少)
学生¥3,000(残席僅少)
*学生券のお取扱いはパシフィック・コンサート・マネジメントのみです。
プレイガイド
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:186-710)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:33060)
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
主催
主催:パシフィック・コンサート・マネジメント/
公益財団法人東京オペラシティ文化財団
協賛:日本生命保険相互会社
協力:相互物産株式会社
後援:ドイツ連邦共和国大使館/
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
Date
Friday, December 11, 2020 19:00
Hall
Tokyo Opera City Concert Hall
Artist
Gerhard Oppitz, Piano
Program
Beethoven:
Piano Sonata No.30 in E major, op.109
Piano Sonata No.31 in A-flat major, op.110
6 Bagatelles op.126
Piano Sonata No.32 in C minor, op.111
プロフィール
ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。音楽解釈における楽派の流れは、師のヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、ケンプと出会い教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
1977年アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで優勝し、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル等の著名オーケストラと、カルロ・マリア・ジュリーニ、ロリン・マゼール、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、サー・コリン・デイヴィス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ホルスト・シュタイン、サー・ネヴィル・マリナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、ドミトリー・キタエンコ、ガリー・ベルティーニ等の指揮者と共演している。
これまでにリリースしたCDは数多く、BMG/RCAやヘンスラーからの、ブラームスのピアノ作品全集、ブラームスのピアノ協奏曲集(C.デイヴィス/バイエルン放送響)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(ヤノフスキ/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、シューベルトのピアノ作品集等が好評を得る。
日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン&ブラームスの連続演奏会も好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。