いま世界が熱い視線を送る注目の超実力派ピアニスト、日本初リサイタル!
サリーム・アシュカール ピアノ・リサイタル Saleem Ashkar Piano Recital
2019年4月2日(火)19:00開演
出演者の希望により、演奏曲目を以下のように変更させていただきます。
何卒ご了承の程、よろしくお願い申し上げます。
[変更前]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 op.2-3
Beethoven: Piano Sonata No.3 in C major, op.2-3
↓
[変更後]
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 「悲愴」 op.13
Beethoven: Piano Sonata No.8 in C minor “Pathétique”, op.13
出演
サリーム・アシュカール(ピアノ)
曲目
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 「悲愴」 op.13
ブラームス:2つのラプソディ op.79
シューマン:子供の情景 op.15
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第26番
変ホ長調 「告別」op.81a
チケット
全席指定5,500円 学生3,000円*
*学生券はパシフィック・コンサート・マネジメントのみのお取扱いです。
プレイガイド
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999
ローソンチケット 0570-000-407
主催
主催:朝日新聞社/パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:イスラエル大使館/一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
Date
Tuesday, April 2, 2019 19:00
Hall
Hamarikyu Asahi Hall
Artist
Saleem Ashkar, Piano
Program
Beethoven: Piano Sonata No.8 in C minor “Pathétique”, op.13
Brahms: 2 Rhapsodies, op.79
Schumann: Kinderszenen, op.15
Beethoven: Piano Sonata No.26 in E-flat major, “Les Adieux” op.81a
プロフィール
22歳でカーネギー・ホールにデビューを飾り、これまでに、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、バンベルク交響楽団、ロンドン交響楽団等、数多くの世界の一流オーケストラと、ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム、リッカルド・ムーティ、リッカルド・シャイー、ファビオ・ルイージ、ローレンス・フォスター、フィリップ・ジョルダン、ニコライ・ズナイダー、ピエタリ・インキネン、ヤクブ・フルシャ等の指揮者と共演している。
特にクリストフ・エッシェンバッハ指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR、現NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)との共演は大成功を収め、エッシェンバッハは直ちに再共演を決定。2010年6月、シューマン生誕記念コンサートにアシュカールを招き、デュッセルドルフ交響楽団とシューマンの協奏曲を共演した。リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とはメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番でツアーを行い、プロムス、ルツェルン音楽祭に登場するほか、メンデルスゾーン生誕200周年記念のツアーにも参加した。さらに、アシュカールの才能を高く評価しているシャイーは彼を度々コンサートに招いており、Deccaレーベルにレコーディングも行っている。
近年、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を各地で展開しており、2016/17シーズンにはベルリン・コンツェルトハウスで、また今後は、プラハ、ドイツのオスナブリュック、また母国であるイスラエルで開催される。アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィグモア・ホール、ザルツブルク・モーツァルテウム、ウィーン・ムジークフェライン、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院等で演奏を行っている。また音楽祭への出演も多く、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とザルツブルク音楽祭に、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とBBCプロムスに、メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団とチボリ音楽祭に、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR)とボン・ベートーヴェン音楽祭に登場するほか、ルツェルン音楽祭、ラヴィニア音楽祭、リソル音楽祭、マントン音楽祭、ルール・ピアノ・フェスティバルでも好評を博す。
CDはデッカ・クラシックスから、2013年にアイヴァー・ボルトン指揮ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR)と「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番&第4番」をリリースした。2014年には、リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団と「メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番&第2番、他」をリリースし、世界的に高い評価を獲得している。現在は、デッカよりベートーヴェンのソナタ全曲録音の大プロジェクトが進行中である。
現在、戦争地域や途上国の音楽家および音楽学校をサポートする非営利団体「ミュージック・ファンド」の大使を務めている。