04.10
2015 CD

カレル・マーク・チチョン、「ドヴォルザーク:交響曲全集 Vo.1」リリース!


交響曲第1番 ハ短調「ズロニツェの鐘」 op.3
ラプソディ op.14

ザールブリュッケン=カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

[HAENSSLER]

★ニューヨーク・タイムズ紙に「天才的な指揮者」と絶賛され、世界から注目を集めているカレル・マーク・チチョンが、2011年9月に首席指揮者に就任したザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団とドヴォルザークの交響曲全曲録音を開始しました!記念すべき第1弾には交響曲第1番とラプソディを収録しました。非常に情熱的で豊かな音楽性が魅力のチチョンですが、当演奏も彼の持ち味が存分にあらわれており、全体的に歯切れがよくボルテージの高い演奏は聴き手に高揚感をあたえます。期待大のシリーズ開始と言えましょう!
★1865年に作曲された交響曲第1番はドヴォルザークの20代半ばの作品で、「ズロニツェの鐘」と題されています。このズロニツェは、プラハから西に80キロほどのところにある町で、ドヴォルザークが4年間程暮らし、そこで音楽理論などはじめて音楽を学んだ場所です。記念すべき交響曲第1番にこうした懐かしさや思い出からドヴォルザーク自らがその題名を与えました。すでにドヴォルザークの個性と民族性をうかがえる躍動感あふれる作品です。(キングインターナショナル
カレル・マーク・チチョン_ドヴォルザーク:交響曲第1番、狂詩曲