07.16
2025 NEWS
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韓国国立合唱団による韓日国交正常化60周年記念音楽会が開催されました!
韓日国交正常化60周年記念音楽会、東京・大阪で盛況のうちに終了
― 韓国国立合唱団、両国の音楽で感動のステージを披露 ―
韓国国立合唱団(団長 兼 芸術監督:ミン・インギ)が、韓日国交正常化60周年を記念して東京と大阪で開催した記念音楽会が、多くの観客の関心と共感を集め、盛況のうちに幕を閉じた。
この音楽会は、2025年の節目の年を記念して、韓国合唱の優れた芸術性を披露するとともに、韓日両国の文化芸術交流を深めることを目的に企画されたものである。
公演は、7月11日(金)東京オペラシティ コンサートホール、7月15日(火)ザ・シンフォニーホール(大阪)の2都市で開催。第1部ではハイドン作曲《戦時のミサ》が荘厳に演奏され、第2部では韓国と日本の歌曲が調和し、両国の音楽が響き合う構成となった。
両公演とも、現地のオーケストラと共に演奏が行われ、韓国と日本の芸術家たちが一つの舞台で呼吸を合わせる姿は、観客に深い印象を与えた。
終演後には温かい拍手が会場を包み、観客の高い関心と好意的な反応がうかがえた。
東京・大阪ともに多くの来場者に恵まれ、韓国合唱芸術の繊細な表現力と豊かな響きが日本の観客の心に届いた。今回の音楽会は、音楽を通じた文化的な交流の場として、両国の相互理解と友好を育む大切な機会となった。
なお、昨年に続き日本公演を成功裏に行った韓国国立合唱団は、さらなる芸術的深化を感じさせる演奏を披露し、確かな存在感を示した。観覧した関係者からは、「ハイドンのミサ曲は非常に印象深く、団員の声の美しさに感動した」「韓国歌曲の表現力にも魅了された」などの声が寄せられている。

7月11日東京オペラシティコンサートホール

7月15日ザ・シンフォニーホール

ミン·インギ団長は「今回の公演を通じて両国の国民が音楽で共感し、心を分かち合うことができたことが、大きなやりがいを感じることができ、今後も韓国合唱の美しさを世界に広く知らせる先頭に立つ」と伝えた。
韓国国立合唱団は今後も音楽を通じた文化交流を活発に続け、世界の舞台で韓国合唱芸術の深さと響きを伝える予定だ。