エリアス・グランディ Elias Grandy
■2023/10/2エリアス・グランディ、札幌交響楽団次期首席指揮者に就任
次回来日
2024年7月、11月、12月
プロフィール
2015~2023年ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、思慮深く革新的なプログラミングで注目を集めると同時に、ドイツ有数の音楽拠点としての名声を高めた。また、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの主要オーケストラに客演し、急速に国際的な知名度を獲得している。
オペラおよびコンサートの双方において情熱的で気迫ある音楽解釈に定評があり、繊細な情感を把握することによる豊かな音楽作り、並外れた正確さと音楽の深みが高く評価されている。
2022/23シーズンは、フランクフルト歌劇場でマスネ《ウェルテル》、エッセン・アールト歌劇場でヴェルディ《仮面舞踏会》、ポートランド・オペラでワーグナー《ローエングリン》とドヴォルザーク《ルサルカ》を指揮。ハイデルベルク歌劇場での最後のシーズンとして、オッフェンバック《ホフマン物語》や、プロコフィエフ《三つのオレンジへの恋》のほか、女性作曲家による作品のプログラミングを披露する。
これまでに、ウィーン交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ケムニッツ・ロベルト=シューマン=フィルハーモニー管弦楽団、ドイツ国立ユースオーケストラ、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、ノルウェー放送管弦楽団、ブエノスアイレス・フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、ミネソタ管弦楽団、カタール・フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラや、ドレスデン・ゼンパーオーパー等の歌劇場に、日本では、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、東京二期会オペラ劇場に客演している。
ミュンヘン生まれ。バーゼル、ミュンヘン、ベルリンでチェロを学び、バイエルン放送交響楽団とコーミッシェ・オーパー・ベルリンでチェリストを務めた。2012年よりダルムシュタット歌劇場で常任指揮者としての活動を開始。2015年にハイデルベルク歌劇場の音楽監督に就任し、同年、第7回ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクール最高位(1位なし第2位)を獲得した。
コンサート情報
日時・会場 | コンサート名・お問い合わせ |
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2024/7/10(水)18:30
札幌コンサートホールKitara |
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2024/7/13(土)15:00
苫小牧市民会館 |
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2024/7/14(日)14:00
札幌コンサートホールKitara |
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2024/7/19(金)19:00
サントリーホール |
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2024/7/21(日)14:00
横浜みなとみらいホール |
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2024/11/30(土)17:00
札幌コンサートホールKitara |
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2024/12/1(日)13:00
札幌コンサートホールKitara |
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2024/12/05(木) 19 : 00
石川県立音楽堂 コンサートホール |