ベルンハルト・ハルトーク Bernhard Hartog
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プロフィール
ドイツ、ビーレフェルト生まれ。ヴェルナー・ホイトリンクとアンドレ・ゲルトラーの両氏に師事。ハノーファー音楽大学を卒業後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に第1ヴァイオリン奏者として入団。その後1980年より、ベルリン・ドイツ交響楽団の第1コンサートマスターを務め、さらに1987年より、バイロイト祝祭管弦楽団のコンサートマスターを務めている。
ソリストとしても、ウラジミール・アシュケナージ、ケント・ナガノ、リッカルド・シャイー、インゴ・メッツマッハー、ゲルト・アルブレヒトなどの指揮者と共演。室内楽でも活躍し、ベルリン・フィル弦楽六重奏団のメンバーとして活躍するほか、自ら結成したハルトーク弦楽四重奏団では、ハイドン、シューベルトの弦楽四重奏曲全曲を複数回にわたり演奏している。
また、長年にわたりベルリン芸術大学で教鞭を執っており、ドイツ、イタリア、日本、オーストラリアなどでも後進の指導にあたっている。