山崎 由貴 Yuki Yamazaki

山崎由貴photo003

プロフィール

静岡県浜松市出身。4歳よりピアノをはじめ、10歳で小学校の金管バンド部でユーフォニアムと出会う。中学校では吹奏楽部に所属し、ソロ・コンテスト全国大会で金賞を受賞。これをきっかけにユーフォニアム奏者を志す。吹奏楽の強豪校、浜松海の星高等学校へ進学し、全日本吹奏楽コンクールにも出場する。
日本におけるユーフォニアム演奏の第一人者、露木薫氏に深く憧れ、同氏が教授を務める名古屋音楽大学へ進学する。在学中、学生ソロ・コンクールで優勝するなどの実績を重ね、首席で卒業。卒業時にはすべての新人演奏会に推薦され、第87回読売新人演奏会、第39回読売中部新人演奏会、第17回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。さらに、露木薫教授のもとで研鑽を積むため、東京藝術大学別科へ進学し、修了。
2018年、2020年、2022年には韓国・済州島で開催されたチェジュ国際金管打楽器コンクール・ユーフォニアム部門において、3大会連続で第3位を受賞し、国際的にも注目を集める。
2023年、第38回日本管打楽器コンクール「ユーフォニアム部門」で第1位を獲得。さらに、全開催部門の1位受賞者が競う大賞演奏会において、ユーフォニアム奏者として史上2人目、31年ぶりとなる特別大賞、内閣総理大臣賞を受賞。文部科学大臣賞、東京都知事賞を併せて受賞し、大きな話題を呼んだ。
ソリストとして吹奏楽団と共演するほか、リサイタル活動を精力的に展開。また、オーケストラの客演奏者としても活躍の場を広げている。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」にも出演。
また教育活動にも力を注ぎ、静岡県立沼津西高等学校音楽科および蒼羽藝術高等専修学校芸術科で非常勤講師を務めるほか、一般財団法人地域創造/公共ホール音楽活性化事業の登録アーティストとして、地方での音楽普及活動にも積極的に取り組んでいる。
また、Euphonium Quintet「狛狼座(こまいぬざ)」およびユーフォニアム・テューバ・アンサンブル「Ueno Bass Clef」のメンバーとして、同族楽器でのアンサンブルの可能性も追求し、ユーフォニアムの魅力を広く発信している。
ユーフォニアムのさらなる可能性を探求し、その音色と表現を通じて、多くの聴衆に感動を届けることを目指している。