円熟のショパン、その真髄へ。

アブデル・ラーマン・エル=バシャ ピアノ・リサイタル Abdel Rahman El Bacha Piano Recital

2026年12月8日(火)19:00開演(18:30開場)

浜離宮朝日ホール 音楽ホール

出演

アブデル・ラーマン・エル=バシャ(ピアノ)

曲目

【オール・ショパン・プログラム】
・舟歌 嬰ヘ長調 op. 60
・3つのマズルカ op. 59
・ノクターン第17番 ロ長調 op. 62-1
・ノクターン第18番 ホ長調 op. 62-2 
・ポロネーズ第7番 変イ長調 op. 61「幻想」
・子守歌 変ニ長調 op. 57 
・ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 op. 58

チケット

全席指定(消費税10%込)
一般:¥6,500
U25:¥3,000(当日要身分証)

主催

主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/
   パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

Date

Tuesday 8th December, 2026 (7:00pm Start)

Hall

Hamarikyu Asahi Hall Music Hall

Artist

Abdel Rahman El Bacha, Piano

Program

[All Chopin Program]
・Barcarolle in F-Sharp Major, op. 60
・3 Mazurkas op. 59
・Nocturne No. 17 in B Major, op. 62-1
・Nocturne No. 18 in E Major, op. 62-2
・Polonaise No. 7 in A-Flat Major, op. 61, 
 "Polonaise-fantaisie" 
・Berceuse in D-Flat Major, op. 57
・Piano Sonata No. 3 in B Minor, op. 58
プロフィール

ベイルート(レバノン)の音楽一家に生まれる。1967年よりピアノをツヴァルト・サルキシアンに師事し、弱冠10歳でオーケストラと初共演を果たす。1973年、クラウディオ・アラウに将来を嘱望され、その翌年にフランス、ソ連、イギリスの奨学金によりパリ国立高等音楽院へ入学。ピエール・サンカンに師事し、ピアノ、室内楽、和声法、対位法の4科で首席となった。1978年、19歳の時にエリザベート王妃国際音楽コンクールにおいて審査員満場一致で優勝し、一躍世界の注目を浴びる。
 これまでに、ザルツブルク・モーツァルテウム、パリ・シャンゼリゼ劇場、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ミュンヘン・ヘラクレスザールをはじめとする世界の主要ホールに登場し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、グルベンキアン管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、NHK交響楽団等のオーケストラと共演している。また近年は、サル・プレイエル、シテ・ドゥ・ラ・ムジーク、プロヴァンス大劇場等に登場し、アメリカではシャーロット交響楽団やトレド交響楽団と共演、モントリオールや日本でも演奏している。
 フォルラーヌ・レーベルからリリースしたプロコフィエフの初期作品の録音でシャルル・クロ・アカデミー大賞を獲得し、1983年の授賞式ではプロコフィエフ夫人から賞を手渡された。同レーベルからは、バッハやラヴェルの協奏曲のほか、シューマン、ラヴェル、シューベルト、ラフマニノフの作品集をリリースしている。ショパンのピアノ曲を作曲年代順に全曲録音しており、ピアノとオーケストラのための作品はシュテファン・ザンデルリンク指揮ブルターニュ国立管弦楽団とレコーディングしている。また、オクタヴィア・レコードからラヴェルのピアノ・ソロ作品全集、バッハの平均律クラヴィーア曲集、シューベルトの即興曲集、グラナドスの『ゴイェスカス』を、ミラーレからプロコフィエフのピアノ・ソロ作品集とベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集をリリース。今後、MClassicsからプロコフィエフのピアノ・ソナタ第6、7、8番をリリース予定。
 作曲家としても活躍目覚ましく、自作曲はフランスの出版社Editions Delatourから出版され、自作のピアノ作品のアルバム『アラベスク』をミラーレからリリースしている。1998年フランス政府よりフランス芸術文化勲章シュヴァリエを授与され、2002年にはレバノン大統領より功労賞の最高位メダルを贈られた。2019年、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学から名誉博士号を授与された。フランスとレバノンの2つの国籍を持つ。