フランス音楽のエスプリを紡ぐピアノの魔術師 -珠玉のラヴェルとドビュッシー

パスカル・ロジェ ピアノ・リサイタル Pascal Rogé Piano Recitgal

2025年7月22日(火)19:00開演 (18:30開場)

浜離宮朝日ホール 音楽ホール

出演

パスカル・ロジェ (ピアノ)

曲目

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ ト長調
     鏡
     ソナチネ 嬰ヘ短調
ドビュッシー:前奏曲集 第1集

チケット

全席指定:
一般¥6,500
U25 \3,000
(U25券は当日要身分証)

プレイガイド

朝日ホール・チケットセンター 
 TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
◇イープラス eplus.jp
◇チケットぴあ t.pia.jp(Pコード:292-635)
◇テケト teket.jp

主催

主催:朝日新聞社/浜離宮朝日ホール/
   パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)

Date

Tuesday 22nd July, 2025 (19:00 Start)

Hall

Hamarikyu Asahi Hall Music Hall

Artist

Pascal Rogé, Piano

Program

Ravel: Pavane pour une infante défunte G-Dur
    Miroirs
    Sonatine fis-moll
Debussy: Préludes 1
プロフィール
パスカル・ロジェ
パスカル・ロジェは、フランス・ピアニズムの最高峰を代表するピアニストである。パリに生まれ、パリ音楽院を首席卒業後、ジュリアス・カッチェンや偉大なナディア・ブーランジェの指導を受けた。ジョルジュ・エネスク・ピアノコンクール優勝、ロン=ティボー国際コンクール優勝、17歳でデッカ専属レコーディング・アーティストとなる。プーランク、サティ、フォーレ、サン=サーンス、特にラヴェルとドビュッシーの演奏は、エレガントで美しく、様式的に完璧なフレージングが特徴である。
ロジェは、世界中の主要なコンサートホール、主要なオーケストラのほとんどで演奏しており、ロリン・マゼール、サイモン・ラトル、マイケル・ティルソン・トーマス、マリス・ヤンソンス、シャルル・デュトワ、クルト・マズア、エド・デ・ワールト、アラン・ギルバート、デイヴィッド・ジンマン、マレク・ヤノフスキ、サー・アンドリュー・デイヴィス、レイモンド・レッパードなど、歴史上最も著名な指揮者と共演している。
世界で最も著名なレコーディング・アーティストの一人であるパスカル・ロジェは、ラヴェル、プーランク、ドビュッシー、サティのピアノ作品全集に加え、ラヴェルとサン・サーンスの協奏曲の解釈で、2つのグラモフォン賞、グランプリ・デュ・ディスク、エジソン賞など数々の名誉ある賞を受賞している。
毎シーズン、ヨーロッパ(ドイツ、オーストリア、スイス、イギリス、フィンランド)だけでなく、アメリカ、ニュージーランド、アジアでも年間50回以上のフランス音楽のコンサートを行い、特に日本では定期的に指導と演奏を行っている。
パスカル・ロジェは、新進気鋭の若い世代の芸術家への関心から、前回のジュネーブ・ピアノ・コンクールでは審査委員長を務めた。また、教育にも力を注いでおり、現在はロンドンのトリニティ・ラバン音楽院と王立音楽アカデミーの非常勤講師を務めている。また、フランス、日本、アメリカ、イギリスで定期的にマスタークラスを開催している。