柳田 茄那子 ヴァイオリン・リサイタル
ピアノ…居福 健太郎
Kanako Yanagida Violin Recital
Kentaro Ifuku (Piano)
2022年9月24日(土)13:30開場/14:00開演
出演
柳田 茄那子(ヴァイオリン)
居福 健太郎(ピアノ)
曲目
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ
第1番 ニ長調 D.384
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのロンド
ロ短調 D.895
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第4番
ホ短調Op.27-4
武満徹:妖精の距離
パガニーニ:魔女の踊り Op.8
チケット
全席自由 4,000円
プレイガイド
王子ホールチケットセンター 03-3567-9990
イープラス
ローソンチケット(Lコード:32096)
主催
協賛:SARTO銀座
後援:公益社団法人日本演奏連盟
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校 響親会
東銀座バイオリンスクール
Date
Saturday 24th September 2022, 14:00 Start
Hall
Oji Hall
Artist
Kanako Yanagida, Violin
Kentaro Ifuku, Piano
Program
Schubert: Sonatina for Violin and Piano No.1
in D major, D.384
Schubert: Rondo for Violin and Piano in B minor, D.895
Ysaye: Sonata for Solo Violin No.4 in E minor. Op.27-4
Takemitsu: Distance de Fée
Paganini: Le Streghe Op.8
プロフィール
◎柳田 茄那子(ヴァイオリン)
2歳2ヶ月より才能教育スズキ・メソードにてヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、2009年に東京芸術大学音楽学部に入学。2010年に渡英し、2014年英国王立音楽院音楽学部を1st Classで卒業。その後同大学院に進学し、2016年マスターを最優秀で卒業、RAM Diplomaを授与される。
過去、11歳で第55回全日本学生音楽コンクール小学生の部東京大会第1位。2004年第58回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部第2位。NAGANO国際音楽祭、英国湖水地方音楽祭、ロンドンマスタークラス等に参加。ポーランドにてコンスタンティ・クルカにプライベートレッスン受講。2008年東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校の代表に選出、第4回国立音楽大学附属音楽高等学校による招待演奏会にて演奏。2009年第78回日本音楽コンクールヴァイオリン部門入選。東京藝術大学1年在学中に福島育英会より2010年度『福島賞』を受賞。
2010年9月英国王立音楽院音楽学部に留学。在籍中にJ.Water House Award、DM Lloyd Awardなど多数受賞。室内楽ではEagle Trioのメンバーとして活動。在英中、セナートハウス、ケンブリッシ・マスターズロッジ等、英国内でコンサート活動を行う。学内では、マキシム・ヴェンゲーロフを始め、ニン・フェン、Owen Trio他の公開マスタークラスを受講。2015年ケンブリッジインターナショナルストリングアカデミーに参加しロドニー・フレンド、堀米ゆず子他に指導を受ける。
2016年に本帰国。2017年4月に銀座王子ホールにて帰国記念リサイタルを開催し好評を得る。2018年-2019年に渡る第5期サントリー室内楽アカデミーフェローに選出される。
2021年7月に『東銀座バイオリンスクール』をオープンし代表となり、同年9月には、日本音楽財団よりストラディバリウス『サマズィユ』の短期貸与を受けて、レコーディング。2022年9月リサイタル当日にOMFよりデビューアルバムをリリース。過去、サントリーホール、東京芸術劇場、東京オペラシティ大ホール、Dukes Hall(英国)他にて、東京ニューシティ管弦楽団、過去東京交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団他とソリスト共演。公益社団法人日本演奏連盟会員。
これまでに、金鋪真由美、小川有紀子、山崎貴子、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサ、澤和樹、ジョルシュ・パウク各氏に師事、室内楽をジョー・コール、マイケル・デュセク他に師事。
スクールホームページ:https://higashiginza-violin.com/
オフィシャルホームページ:https://kanakoyanagida.com/
◎居福 健太郎(ピアノ)
東京藝術大学を経て同大学院修士課程修了。第4回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第2位、及び審査員特別賞受賞、第5回東京音楽コンクール第3位等、数々のコンクールで入賞。これまでにソリストとして東京交響楽団、日本フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢、仙台フィル、セントラル愛知交響楽団と共演。「題名のない音楽会」等のメディア出演、都民藝術フェスティバルオーケストラシリーズのソリスト出演、東京・春・音楽祭、アフィニス夏の音楽祭等の音楽祭に参加し国内外で充実した演奏活動を展開している。室内楽奏者として五嶋龍、戸田弥生、山崎伸子、ヘンリック・ヴィーゼ(バイエルン放送交響楽団首席奏者)、との共演や小菅優とのピアノデュオをはじめ多くの奏者から強い信頼を得ている。また歌曲伴奏にも積極的に取りくんでおり、第17回友愛ドイツ歌曲(リート)コンクール優秀共演者賞受賞。現在、東京藝術大学ピアノ科非常勤講師及び同大学声楽科演奏研究員。