巨匠が贈るモーツァルト、ベートーヴェン、ムソルグスキー
ゲルハルト・オピッツ ピアノ・リサイタル
~展覧会の絵~ Gerhard Oppitz Piano Recital
“Pictures at an Exhibition”
2021年12月14日(火)18:15開場/19:00開演
出演
ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)
曲目
モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K475
モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K457
ベートーヴェン:《プロメテウスの創造物》の主題による
15の変奏曲とフーガ op.35 (エロイカ変奏曲)
ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
チケット
全席指定
S¥6,500 A¥5,500 B¥4,500 学生¥3,000
*学生券のお取扱いはパシフィック・コンサート・マネジメントのみです。
プレイガイド
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:202-073)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:35328)
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
主催
主催:パシフィック・コンサート・マネジメント
後援:ドイツ連邦共和国大使館
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
Date
Tuesday 14th December 2021
18:15 Open, 19:00 Start
Hall
Tokyo Opera City Concert Hall
Artist
Gerhard Oppitz, Piano
Program
Mozart: Fantasie in C minor, K475
Mozart: Piano Sonata in C minor, K457
Beethoven: 15 Variations and Fugue on a theme from《The Creatures of Prometheus》op.35 (Eroica Variations)
Mussorgsky: Pictures at an Exhibition
プロフィール
ドイツ・ピアノ界の正統派を代表する演奏家。古典から現代まで幅広いレパートリーを持ち、ベートーヴェンとブラームスに関しては、世界最高の演奏者の一人として確固たる地位を確立している。音楽解釈における楽派の流れは、師のヴィルヘルム・ケンプに繋がり、その源流はリストやベートーヴェンにまで直接遡る。
バイエルン州生まれ。パウル・バックに師事した後、ケンプと出会い教えを受けるようになる。自身の解釈との著しい相似性に感服したケンプの遺志により、オピッツは後継者として音楽的伝統を引き継ぐこととなった。
1977年アルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールで優勝し、一躍世界的に脚光を浴びる。翌年には、名門ドイツ・グラモフォンより最初のレコードをリリース。これまでに、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ミュンヘン・フィル等の著名オーケストラと、カルロ・マリア・ジュリーニ、ロリン・マゼール、リッカルド・ムーティ、ズービン・メータ、サー・コリン・デイヴィス、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ホルスト・シュタイン、サー・ネヴィル・マリナー、ヘルベルト・ブロムシュテット、ドミトリー・キタエンコ、ガリー・ベルティーニ等の指揮者と共演している。
これまでにリリースしたCDは数多く、BMG/RCAやヘンスラーからの、ブラームスのピアノ作品全集、ブラームスのピアノ協奏曲集(C.デイヴィス/バイエルン放送響)、ベートーヴェンのピアノ協奏曲集(ヤノフスキ/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管)、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、シューベルトのピアノ作品集等が好評を得る。
日本では1994年、NHKテレビのベートーヴェン・ソナタの演奏およびレッスンが爆発的人気を呼んだ。ベートーヴェン、シューベルト、シューマン&ブラームスの連続演奏会も好評を得る。親日家でもあり、日本で最も人気のあるピアニストの一人である。