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シカゴ交響楽団ブラス・クインテット【東京公演】 CSO Brass Quintet

2023年10月12日(木)18:15開場/19:00開演

紀尾井ホール

出演

エステバン・バタラン(トランペット)
ジョン・ハグストロム(トランペット)
デイヴィッド・グリフィン(ホルン)
マイケル・マルケイ(トロンボーン)
ジーン・ポコーニ(テューバ)

曲目

♪ヴァーン・レイノルズ:
  金管五重奏のための組曲より「マーチ」

♪J.S.バッハ(ミルズ編):
  トッカータ、アダージョとフーガ

♪スコット・アーヴァイン:朝の歌

♪ショスタコーヴィチ(サイプ編):
  弦楽四重奏曲第3番より III.アレグロ・ノン・トロッポ

♪ヴェルディ(ピエロボン編):歌劇《ナブッコ》序曲

♪キャサリン・リクタ:エイペックス・プレデターズ

♪エンリケ・クレスポ:アメリカ組曲 第1番

チケット

全席指定 S席7,500円 A席6,500円
学生3,000円(公演当日要学生証)

プレイガイド

ドルチェ楽器東京店 03-5909-1771

主催

主催:一般社団法人愛知室内オーケストラ
   パシフィック・コンサート・マネジメント
特別協賛:医療法人葵鐘会
協力:株式会社ドルチェ楽器/ヤマハ株式会社

Date

Thursday 12th October 2023, 19:00 Start

Hall

Kioi Hall

Artist

Esteban Batallán, Trumpet
John Hagstrom, Trumpet
David Griffin, Horn
Michael Mulcahy, Trombone
Gene Pokorny, Tuba

Program

Verne Reynolds: “March” from Suite for Brass Quintet
J.S.Bach (arr. Fred Mills): Toccata, Adagio and Fugue
Scott Irvine: Morning Song
Shostakovich (arr. Donald Sipe): III. Allegro non troppo from String Quartet No.3
Verdi (arr. Marco Pierobon): Overture to “Nabucco”
Catherine Likhuta: Apex Predators
Enrique Crespo: Suite Americana No.1
プロフィール
シカゴ交響楽団ブラス・クインテット CSO Brass Quintet
シカゴ交響楽団の著名なメンバーにより構成され、世界各地で演奏活動を行っている。豊かで澄んだ音色と、鮮明なアーティキュレーション、歌心にあふれた音楽性など、シカゴ交響楽団が世界に誇るシンフォニックな感性を受け継ぐ。メンバーはいずれも、ノースウェスタン大学、デポール大学、ルーズベルト大学などで教鞭を執る。金管五重奏のための代表的な作品に加え、多様なジャンルの編曲作品など、幅広いレパートリーを持つ。

エステバン・バタラン(トランペット)Esteban Batallán, Trumpet
2019年、リッカルド・ムーティに招かれシカゴ交響楽団の首席トランペット奏者に就任。香港フィルハーモニー管弦楽団やグラナダ市立管弦楽団の首席奏者、セビリア王立管弦楽団、ミラノ・スカラ座管弦楽団の首席客演奏者を歴任。ソリストとして、パリ管弦楽団、スペイン放送交響楽団、グシュタード祝祭管弦楽団、ジュネーヴ・カメラータ等と共演しているほか、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、イギリス室内管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団等に客演奏者として招聘されている。2003年ベオグラード国際青年音楽コンクール優勝、2006年モーリス・アンドレ国際トランペット・コンクール入賞。スペイン出身。

ジョン・ハグストロム(トランペット)John Hagstrom, Trumpet
ウィチタ交響楽団の首席奏者およびウィチタ州立大学の准教授を経て、1996年シカゴ交響楽団に第4奏者として入団し、その翌年より第2トランペット奏者を務める。音楽教育への支援に熱心で、2006年にシカゴ交響楽団協会とヤマハ・コーポレーション・オブ・アメリカによる音楽教育支援パートナーシップ〈ドリーム・アウト・ラウド〉の発足に貢献した。シカゴ出身。イーストマン音楽院で学び、「大統領直属」米海兵隊軍楽隊に6年間所属し、うち3年間は首席トランペット奏者を務めた。

デイヴィッド・グリフィン(ホルン)David Griffin, Horn
シカゴ交響楽団第4ホルン奏者。1987年ノースウェスタン大学卒業。ロチェスター・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、ヒューストン交響楽団を経て、1995年よりシカゴ交響楽団のメンバー。これまでに、ロサンゼルス・フィルハーモニック、セントルイス交響楽団、セントポール室内管弦楽団、上海放送交響楽団で首席客演奏者を務め、2017年には日本でリサイタル・ツアーを行った。プレイリー・ウィンズ木管五重奏団のメンバーとしても活躍。ソロ・アルバム『For You』はブルース・ブロートンによるホルン・ソナタの世界初演を収録し、高評を得ている。

マイケル・マルケイ(トロンボーン)Michael Mulcahy, Trombone
タスマニア交響楽団、メルボルン交響楽団、ケルン放送交響楽団の首席奏者を経て、サー・ゲオルグ・ショルティに招かれ1989年よりシカゴ交響楽団のトロンボーン奏者を務める。
ソリストとしてシカゴ交響楽団と数々共演しており、ダニエル・バレンボイムのタクトでレオポルト・モーツァルトの協奏曲を、ピエール・ブーレーズのタクトでエリオット・カーター作品を演奏。ジェニファー・ヒグドンの協奏曲をリッカルド・ムーティ&シカゴ響のトロンボーン&テューバ・セクションと世界初演。ミュンヘンARD国際音楽コンクール、ヴィオッティ国際コンクール、マルクノイキルヘン国際器楽コンクール優勝。ノースウェスタン大学ビエンナーレ音楽院で後進の指導に当たる。

ジーン・ポコーニ(テューバ)Gene Pokorny, Tuba
1989年よりシカゴ交響楽団の首席テューバ奏者を務める。これまでに、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、ユタ交響楽団、セントルイス交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックの首席奏者を歴任。ロサンゼルスでは「ジュラシック・パーク」や「逃亡者」などの映画のサウンドトラックでも活躍した。ソロ・アルバムに加えて、ローリング・ストーンズのトロンボーン奏者マイケル・デイビスによるワークブックCDのレコーディングにも参加。南カリフォルニア大学から優秀卒業生賞を、レッドランズ大学から名誉博士号を授与される。ルーズベルト大学、ノースウェスタン大学、ポコーニー・ロー・ブラス・セミナーで指導を行っている。

全国日程

日時・会場 コンサート名・お問い合わせ
2023/10/9(月祝)14:00
戸塚区民文化センター
さくらホール
シカゴ交響楽団ブラス・クインテット【横浜公演】
パシフィック・コンサート・マネジメント
TEL: 03-3552-3831
2023/10/11(火)19:00
住友生命いずみホール
シカゴ交響楽団ブラス・クインテット【大阪公演】
KCMチケットサービス(コジマ・コンサートマネジメント内)
TEL: 0570-00-8255